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死神は甘い味がする(2006年8月4日)

よく知られていることだが、雌の蚊は、産卵の際、血を吸って栄養を摂る必要がある。一方、余り知られていないことだが、蚊も甘味料をとる必要がある。

ミューラーとシュレインは、植物の花が咲いていないような場所の場合、蚊は植物の木に引き寄せられることを見つけた。蚊は、様々な木や花についている昆虫の分泌物に魅力を感じてこのような行動をとっていると考えられる。多くの蚊は一年生植物の花や植物の葉からよりも、明らかに植物の木からそれを得ているように見える。

このようなことから、著者らはアカシアの木などに食品着色料や経口タイプの殺虫剤であるスピノサド(Spinosad)を含んだスプレーを吹き付けるなどで、蚊が甘味成分を摂取することを困難にしてこれを殺すことが可能である、と述べている。

その他、田んぼの稲のような「甘味成分のない」モノに使っても同じ効果が得られるだろうと考えている。

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